
テニス肘とは、外側上顆炎と呼ばれ肘の外側の筋肉や腱の付着部で炎症や痛みを起こす疾患です。
肘から腕・指に繋がっていく筋肉の多くが肘の外側から始まっているので、ここを使いすぎたり、筋肉の疲労が蓄積したりすることで、炎症を起こしてしまいます。

テニス競技者でなくても腕をよく使う方や、物を握る動作が多い方などにはよく見られる症状で
同じように腕を良く使っていても痛くなる人とならない人がおり、負荷がかかりやすくなっている方のほうがテニス肘を発症しやすいです。
・過度な負荷やトレーニング ・不適切な身体の使い方 ・筋肉の柔軟性の低下 ・環境的要因など
具体的には不良姿勢による腕神経の刺激・肩関節の可動不良による筋肉の過剰収縮・腕の関節のアライメント異常などを認めることが多く
ストレッチやマッサージなどで直後は楽になる人もいますが、多くはすぐ元に戻ってしまいます。

肘だけを見てそこだけにアプローチしていてもなかなかよくならない。
これがテニス肘の特徴です。
スポーツに支障をきたすような症状が長く続いている場合は、一度、医療機関(専門医)を受診することをお勧めします。




痛みの原因となっている軟部組織(皮膚、筋膜、筋肉など)の硬さや癒着を取り除いていきます。
筋肉と筋肉の滑走性を出していきます。
また、関節本来の可動性を出すため関節の調整を行います。

バキバキしない心地よい刺激で、歪みのある骨格や骨盤を調整し根本改善に導きます。

痛みを引き起こしたり症状の原因に関与している神経の走行をスムーズにするために神経に沿って優しく刺激します。
神経の働きをスムーズにすることで筋肉や関節、血行・リンパの流れにも効果的です。

希望者のみ別途料金にて鍼施術を行う事が可能です。
神経の走行に沿って優しく丁寧に刺激を与えていくことが特徴です。痛みや症状の原因に深く関係する神経機能を整えることで、自然治癒力を高め、身体の巡りを根本から良くしていきます。

お客様のお身体の状態によってはEMS(ハイボルト高電圧治療)を行います。
即効性のある治療方法で、急性症状に高い効果があります。

良姿勢の維持や身体を良い状態に保つために自宅でできる体操や呼吸法などをお伝えします。

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